ヒノキ花粉

こんにちは。

薬剤師・薬膳師の山口りりこです(^ ^)


東京はかなり風が強い日が続いています。

花粉症の人にとっては「やめて〜〜〜〜」って感じですよね。


今年のヒノキ花粉、すごい威力です。

昨年の40倍以上とか・・


スギがそこまでひどくなかったからか、

今になって花粉症発症!という方もチラホラいらっしゃいます。


花粉症は季節性のアレルギー性鼻炎です。

くしゃみ・鼻水・鼻づまりが主な症状ですが

それに加えて

目のかゆみ、喉の痛み、肌荒れ

もつらいところですよね。


このようなアレルギー症状は水分代謝が悪いことが原因となっています。

食べ過ぎ・飲み過ぎ要注意

です!


鼻水がたくさん出る方は、身体をひやさないように!


目の痒みが強い人は緑茶、ミントティーがおすすめ。


喉の痛みは大根おろしもいいですよ(^ ^)


赤みのある肌荒れはどくだみ茶を。

ざらざらするような肌荒れははと麦茶を。


体調にあった養生をしましょう!




この記事の最後の方に、市販されてるオススメ漢方ものせています。
よかったらご覧ください

今年こそはツライ花粉症で苦しまないように…!薬剤師が教える東洋医学からみた食べ物などの予防対策方法と漢方の使い分け方。

こんにちは。薬剤師・薬膳師の山口りりこです。 大雪があったため花粉の飛散がおくれていたようですが、そろそろ花粉が・・・。 今年は大雪があったため花粉の飛散がおくれていたそうですが、1月23,24日の強い風により「飛散開始」が確認されました。 関東では昨年の1.5倍の飛散量予測だそうです。(日本気象協会) ということは・・・ついに花粉症シーズンの到来! 東京でのスギ花粉のピークは3月上旬から中旬。 続いてヒノキ花粉・・と花粉症のある人にとってはつらい時期ですよね。 今回は花粉症などアレルギーの予防や体質改善についてお話したいと思います。 こんなに多い!鼻炎患者! 花粉症の正式名称は「季節性アレルギー性鼻炎」といいます。 10代のこどもでも3人に1人はアレルギー性鼻炎を患っていることがわかります。 自分の子どもの頃と比べても圧倒的に多いように思います。 アレルギー性鼻炎の3大症状は 鼻水・鼻づまり・くしゃみ 初期の風邪と見分けがつきにくいですが、透明な大量の鼻水と、発作的なくしゃみが特徴ですね。 また、それ以外の特徴的な症状は目・鼻のかゆみです。 顔がはれぼったいような感じもして不快な症状が続きます。 お化粧がのらないのも女性にとってはモチベーション低下の一つですよね。 ちょっと待って!点鼻薬依存になっていませんか? 「病院にいかなくても、点鼻薬でよくなるから大丈夫〜」という方も多いと思います。 しかし、その点鼻薬の効きが悪くなっていませんか? ドラッグストアに売っている点鼻薬も乱用すると、鼻づまりを余計に悪化させてしまいます。 注意したい成分 「ナファゾリン」「テトラヒドロゾリン」「オキシメタゾリン」 これらは即効性があり、血管を収縮させることで鼻の通りをよくします。 しかし繰り返しつかうことにより、もとの状態よりも充血してしまい、余計に鼻づまりがひどくなることもあります。 長く続くような鼻炎には控えることをおすすめします。 数え切れないアレルギー疾患 鼻炎だけに限らず、アトピーや、食べ物からおこる食品アレルギー、ほこりやダニなどが原因となるハウスダストアレルギー・・ あげれば数え切れないほどあります。 アレルギーは免疫システムが働いておこります。 カラダの中にはいった花粉やハウスダストの異物を外に追い出そうとするシステムが過剰になった状態です。

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