夏バテ予防!身近な食材を生かして熱さまし

こんにちは!

漢方薬店kampo's山口りりこ(薬剤師・薬膳師)です。

24節気は

「大暑(たいしょ)」

梅雨が明けたかと思えば一気に夏の到来ですね。

気温が急に上がりお身体に変化を感じている方も多いことと存じます。

今日は

夏バテ予防できるような養生をお伝えします。

2021.7.22大暑

1,夏バテ症状

2,心にも現れる夏バテ

3,熱さましはアノ食材をいかそう!

4,精神的な疲れ・睡眠には「なつめ」

5,自律神経のバランスをとって夏バテ予防

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1,夏バテ症状

夏バテがどんな状態か、、、

それは

熱がこもっていてエネルギー不足している状態

です。


気温も高く熱がこもりやすい環境です。

体温を下げようと汗が出るのですが

漢方では汗と共に「気」も流れ出ると考えるのです。


外に出て汗をかくだけでいつも以上に疲れませんか?

寝れば治る程度であれば大丈夫!

しかし

睡眠の質が悪くなる(寝付けない、夜中に目が覚める)
だるい
食欲が出ない

など症状があればこれは夏バテ症状の可能性が高いはずです。



2,心にも現れる夏バテ

「心身一如(しんしにちにょ)」

心と体は表裏一体で

体に出ている症状が

心にも及ぶことは当然だと考えます。

夏バテも例外ではありません。

五臓六腑の「脾(ひ)」「心(しん)」

はそれぞれ

湿気と暑さに弱いのですが

感情にも影響し

考えすぎる
不安な気持ち
ソワソワ落ち着かない
テンションが上がりすぎる

など

起こりやすくなるのです。

ではそのような

心と体が元気になるような養生方法をお伝えします。



3,熱さましはアノ食材をいかそう!

暑くなるとどうしても

アイス、かき氷、氷の入った冷たいドリンク

が欲しくなります。


冷え過ぎなければ良いのですが

日常だと困ります。

なぜなら

「脾(ひ)」が弱るから!

熱をとるだけでは夏バテは予防できません。

湿気も問題なのです。


そんなときにおすすめな熱さまし食材をいくつかお伝えします

・夏野菜

トマト、きゅうり、なす、レタス、おくら

水分をたっぷり含む夏野菜は、

自らを干からびさせないだけでなく

私たちの体にも働いてくれます。


・フルーツ

スイカ、パイナップル、ぶどう、桃

水分をたっぷり含む、甘過ぎないフルーツがおすすめです。


・苦味食材

ゴーヤ、グレープフルーツ、緑茶

苦いものは「熱をとる」性質があるのです。



4,精神的な疲れ・睡眠には「なつめ」

熱がこもり、

寝つきが悪くなったり、
不安な気持ちが強くなるとき

おすすめなのが

なつめ

言わずとも知れた東洋のスーパーフルーツですね。

なつめの成分には

鉄分、葉酸、カリウム、カルシウム、亜鉛など

多くの栄養素を含み

「1日3粒で老いない」

と言われ昔から食べ続けられる優れものなのです。


そして忘れてはいけない

食物繊維

腸内環境にも良いフルーツなのです。


おすすめの食べ方は

周りの果肉をちぎって召し上がっていただき

種の周りにつく果肉と共に

寝る前にお湯を注いで飲むこと。

お湯じゃなくても

ルイボスティーやほうじ茶などでも

美味しく召し上がっていただけます。

(今回は緑茶です)

そのほか、スープやお鍋の時に一緒にに出しても良いです!

是非あます所なくお使いくださいませ。



5,自律神経のバランスをとって夏バテ予防

初夏のこの頃は

まだ体がついていかない方も多いことでしょう。

そんな時には

ちょっと早起きをしてみてください。

朝日を浴びてたっぷりと深呼吸しましょう✧

朝日を浴びることで

交感神経のスイッチが入ります。


そして夜はできるだけリラックスすること。

冷房で緊張した体をほぐすように

マッサージをしたり、心地よい香りに包まれたり

どんな方法でもいいので頭を休めてリラックスです。

まずは月曜だけ、おやすみ前の金曜だけでも構いません。

スマホやテレビは少しお休みして

自分を癒す時間を作ってみてください。


4連休、心身リフレッシュしてお楽しみくださいませ(^ ^)





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〜漢方薬剤師による健康・美容のつくり方〜 東洋医学の知恵をつかって日々のセルフケアに役立つ情報をお届けしています。 漢方・薬膳は難しいと思われがち。 はじめての方にも分かりやすいように心がけていますので、是非記事をご覧くださいませ。

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