日焼け後のシミ対策〜処暑〜

お盆もあけて朝晩過ごしやすくなってきましたね。

処暑は、暑さがおさまる頃を意味します。

夏も終盤で秋に向かうころです。

この時期に気になるのが「シミ」ではないでしょうか。

夏の強い日差しにさらされたお肌のダメージを感じやすい頃です。


漢方ではシミは

「瘀血(おけつ)」

として考えます。

血流が悪い状態ですね。


「シミ」以外で「瘀血(おけつ)」として顔に表れやすいのは

くすみや目の下のクマ


他にも瘀血症状としては

・場所が固定した痛み(生理痛や頭痛など)
・冷えのぼせ
・手足の冷え
・肩こり

などがあります。


【シミ予防におすすめ食材】

パプリカ、ブロッコリー、柑橘類、アボカド、

シナモン、ローズ

【瘀血に吸い玉】

「吸い玉」をご存知でしょうか。

瘀血(おけつ)を外からとるのに有効な方法でカッピングともいいます。

オリンピック選手がされて再注目されました。

圧をかけて吸うことで古い血を集めて新しい血を巡らせるという方法です。


色の濃さによって血流の良し悪しがわかります。

瘀血度が高いと黒っぽくなります。


私も血流がよくないな〜というときは積極的にしてもらいます。


瘀血は冷えると余計に巡りが悪くなります。

そのため、ご自宅でできることは

「冷ささないこと」


肩こりなどヒドイひとは首回りを

足の冷えやむくみが強いひとは足首を

温めるようにしましょう!


冷房によって夏でも血流が悪いひとが多いので

これから秋冬と寒くなる時期に向けてケアしましょう(^ ^)


【処暑kampo's前菜】


アボカドプリン〜焼きパプリカソース〜

8/23〜9/7


0コメント

  • 1000 / 1000