【緑・黒・赤】の食材で春の準備を

こんにちは。

漢方薬店kampo's山口りりこ(薬剤師・薬膳師)です。

「立春」

二十四節気の一番はじめの季節です。

身体が春の気候へ向けて準備に入るような時期。


春は上昇や発散の季節で

冬籠していたお身体が活発になっていきます。

環境の変化が大きい春本番に向けて

巡りの良い状態にしていきましょう✧

2021.2.3立春

1,肝腎(かんじん)要

2,春に気をつけたいストレス過多

3,肝腎を養うおすすめ食材

4,目が疲れやすい人は要注意

5,目に優しい生薬はコレ!

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1,肝腎(かんじん)要

肝腎(心)要と、特に大切なことを言いますよね。

もちろんどこも欠かすことはできないのですが

特に肝・腎は

元気に長生きの秘訣✧

だと言えます。

それぞれ蓄える役割があります。


  • 肝:血を貯蔵
  • 腎:生命エネルギー(精)を貯蔵


肝腎は協力関係にあり、

どちらかが弱ると一緒に弱り

元気な時にはお互いが元気になるような

性質を持ちます。

中医学ではこれを肝腎同源と言います。


冬は腎、春は肝の機能が盛んに働きます。

つまり、寒い冬に身体のケアをすることで

環境の変化の大きい春に身体を元気に保つことができるのです✨



2,春に気をつけたいストレス過多


春って、なんとなく、、、

  • いつもよりストレスを感じやすい
  • 精神的に落ち着かない

なんてことはありませんか?

それは

「肝(かん)」の状態がお身体に出ているのです。


先ほど肝には血を溜める働きがあると書きましたが

他にも重要な役割があります。

それは

【気の巡りを調節している】

ということ。


肝が弱ってくると気の巡りが滞り

自律神経の働きに影響を与えます

イライラや不安感、睡眠など心に現れたり

消化や便通が悪くなるなど体に症状が出たり

不安定になりやすくなるのです。



3,肝腎を養うおすすめ食材

緑色食材

肝の働きを助けます

ほうれん草・小松菜・春菊など


黒色食材

腎の働きを助けます

黒胡麻・黒豆・海藻など


赤色食材

血を養います

ビーツ・レーズン・なつめ・くこの実など



4,目が疲れやすい人は要注意!

スマホ、PC、テレビ...

現代の私たちはすごく目を消耗しています。

目薬を日常的に使う人も少なくありません。

しかし

目のお疲れがある方は要注意!

肝の血不足のサインです!!

女性の場合は

月経前後に意識してください。

特に夜はしっかり目を休めて血の消耗を防ぎましょう。



5,目に優しい生薬はコレ!

目に良い生薬は?

と聞かれると1番人気は

「くこの実」

そのまま食べても美味しいし

紅茶、ハーブティー、コーヒーなどの甘味として

浸して最後はそれを食べてもよし!

スープやほうれん草の胡麻和えなどにも相性抜群です✨


スープはそのまま入れれば良いだけなので

なんとなく想像がつきやすいと思いますが、、

胡麻和えは調味料や胡麻を混ぜるときに

くこの実を一緒に和えるだけ✧

お客様に教えてもらい私も実践しましたが

とても美味しかったです!

簡単に肝腎ケアの薬膳料理となりますね。

よかったらお試しください😊

漢方薬店kampo's

〜漢方薬剤師による健康・美容のつくり方〜 東洋医学の知恵をつかって日々のセルフケアに役立つ情報をお届けしています。 漢方・薬膳は難しいと思われがち。 はじめての方にも分かりやすいように心がけていますので、是非記事をご覧くださいませ。

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