頭痛、むくみ、重だるさ…体内に湿気ためてませんか?

こんにちは。

漢方薬店kampo's山口りりこ(薬剤師・薬膳師)です。

「小満(しょうまん)」

草木も成長し、緑やお花も生い茂る頃です。

今年は梅雨入りも早く

より一層、恵の雨となっているかもしれません。

肌寒さから一変して気温・湿度ともに上がり、

お身体が追いついていないような感覚の方も多いのではないでしょうか。

今日は、体内の湿気のお話です。

2021.5.21小満

1,ジメジメ湿気は体内にも

2,頭痛、むくみ、重だるさ…などは湿気が原因

3,湿気との向き合い方

4,おすすめ食材


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1,ジメジメ湿気は体内にも

気温が高いと、体内に熱がこもるので清熱する

気温が低いと、体内に冷えがたまるので温める


湿気も同様!

梅雨は湿度が高いので、体内も湿気をとる必要があります。


漢方(考え方)って

環境も含めて、身体を診るのです。

日本は特に四季があるので

季節ごとの養生を意識しないといけません。


冬に暖房をつけるだけで冷えがなくなるか、というとそうではないですよね。

湿気も一緒です。

除湿機だけでは体内の湿気は取り去ることは難しいのです。

この時期は特に

寒暖差+湿気

と、身体が驚きやすいので、しっかりと体内から養生しましょう。



2,頭痛、むくみ、重だるさ…などは湿気が原因

雨が多い、この頃に出てきたむくみなどは

「湿」が影響している可能性が非常に高い!

湿の症状としては

・しめつけられるような頭痛(ズキズキ、ガンガンではない)
・頭が重い
・食欲がない、味を感じにくい
・重だるい
・むくみ(特に瞼・顔、ひどいと全身に)
・尿が減る


体内に必要な水を「津液(しんえき)」と言います。

川のお水同様、

滞りなく流れていると綺麗な状態ですが

流れが悪いと濁ってきます。

体内で言うと濁った状態が「湿」です。

サラサラ〜と綺麗なお水になるよう

巡りをよくしましょう。



3,湿気との向き合い方

湿気は重いもの。

気の巡りも阻害しやすいのです。

鬱々と感じる、なんとなく呼吸がしづらい

のも、気が巡らなくなっているからなのです。


そのためには

脾(=胃腸)の働きをよくすることが重要。

基本は2つ!

①冷やさない
②胃腸を休める


暑くなってきて、冷たいものをとることが増えます。

湿の不調がある人はNG!

温かいお茶、少なくとも常温にしましょう。


「胃腸を休めること」

これは即効性があります。

夕食を抜いいたり、スープだけにしたりして

朝のスッキリを体感してみてください(^ ^)



4,おすすめ食材

大葉、ねぎ、生姜、パクチー、紫蘇、ミョウガ

香りの良い食材は湿気対策になります!


スナップエンドウ、インゲン豆、そら豆

この時期に美味しい豆類も湿をとる作用があるので

おすすめです(^ ^)




湿気対策のイメージはつきましたか?

湿をほったらかしにしておくと、太りやすくなってしまいます。

(最後に爆弾発言のようですが...😂)

夏をスッキリと迎えられるよう、今からできることをしておきましょう!


漢方薬店kampo's

〜漢方薬剤師による健康・美容のつくり方〜 東洋医学の知恵をつかって日々のセルフケアに役立つ情報をお届けしています。 漢方・薬膳は難しいと思われがち。 はじめての方にも分かりやすいように心がけていますので、是非記事をご覧くださいませ。

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